seiesの将棋ブログ

アマ三段の高校生が将棋について綴っていきます。

大会結果報告

11月3日に行われた総文祭兼新人戦神奈川県予選のA級1日目は、3勝で決勝トーナメント進出2敗で失格というルールで行われました。

 

1局目の相手は横浜高校の1年。僕の先手で角換わりとなり、こちらが早めに3七桂と跳ねたところを早繰り銀で咎められてしまい、角銀交換の駒損で作戦負けに陥ってしまいました。しかし、その銀で相手の角にプレッシャーを掛けて、飛車先突破は許したものの角をタダ捨てさせ銀得になりました。それでもやはり桂頭の傷が大きく飛車を切らざるを得ない状況になり、二枚飛車で挟撃態勢を作られてしまいました。こちらも歩を駆使して挟撃態勢を作りましたが、相手が一手早く敗れてしまい、早くも角番に追い込まれました。

 

2局目の相手は神奈川大学附属高校の2年。相手が早めに飛車先の位を取る先手三間飛車を採用しました。こちらは天守閣美濃、相手は美濃に囲い相腰掛け銀になりました。相手が四間飛車に振り直してきたところでこちらも右四間飛車に振り、その後こちらから5五銀とぶつけていき角と銀の総交換になりました。直後に相手が馬を作りにきたところで、飛車先を伸ばしていき銀を打ち込みました。これで飛車銀交換の駒得になり、飛車を下ろしたところで飛車を殺す順をうっかりして、飛車と金銀交換となり結果的に金得になりました。そこでと金を敵陣に向かわせるか桂香を拾わせるかで悩み、前者を選びました。しかし、これが微妙でその間に飛車の成り込みを防がれ、2枚目の飛車を確保されてしまいました。そして、互いに大駒を下ろして終盤に入り、美濃崩しの常套手段である3六(7四)桂から飛車を取ったものの角取りに馬を寄られ困ったように思いましたが、そこで角をタダ捨てし王手馬取りで飛車を下ろして盤面中央を制圧できました。その後はそれを活かし玉を中央に逃げ出させて、なんとか勝つことができました。

 

ここで休憩に入りました。まず近くの公園で昼食を食べて、その後は午後から始まるC級に参加する先輩の作戦会議に協力しました。結果先輩は予選の3回戦をその作戦で勝ち、決勝トーナメントまであと1勝のところまでいったそうです。

 

休憩が終わり3局目の相手は鎌倉学園の2年。角換わり相腰掛け銀となり後手のこちらは千日手狙いの手待ちをしましたが、好機に仕掛けられ飛車銀銀と角金桂交換になりました。入玉を狙う展開になりましたが、二枚飛車で上から押さえ込まれて自陣に押し返されてしまいました。自陣に角二枚を打ちつけて粘ろうとしたもののじわじわ寄せられて敗れてしまいました。

 

初めての大会ということで非常に緊張しましたが、この大会が今年度は最初で最後だったので来年度に向けて頑張ります。

 

ご愛読ありがとうございました。