受験が終わりその後半年間で買った棋書を紹介

僕は中2の年末に毎週通っていった八王子将棋クラブが閉店してしまい、一気に将棋のモチベーションが下がってしまいました。そこから将棋に一切触れないまま1年近くが経過しました。そして、受験が終わり学校に将棋部があることを把握していたので、また将棋をやろうと思いました。そこで、まずは相居飛車と対抗形それぞれ得意な戦法を作ろうと思い買ったのがこちら。

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400ページ近くの大作となっており、角換わり腰掛銀の形はほぼ網羅されています。これで角換わり腰掛銀は基本作戦勝ちに持っていけるようになりました。elmo急戦は対穴熊は微妙でしたが対美濃はかなり有効でした。しかし、実戦から遠ざかっていたので中盤力を上げるために買ったのがこちら。

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一冊目は相居飛車と対抗形それぞれ12テーマで構成されていて、とても参考になる考え方が多かったです。あとの2つは古本屋で偶然見つけたので衝動買いしました。それでも2冊とも名著と名高いだけあって、全盛期の羽生さんの最短で勝ちに行く考え方には特に唸らされました。また、こいなぎさんの必至の動画に触発されて買ったのがこちら。(https://www.youtube.com/watch?v=J6mrh-ltdyo

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それまで終盤は一気に詰ますことしか考えていなかったので、必至問題を解いて終盤の考え方が大きく変わりました。そして今度の大会に向けて作戦の幅を増やそうと思い買ったのがこちら。

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相掛かりは構想力が大きく問われる戦型なので、そのヒントを得られる一冊でした。大会の結果に関しては直後の実力テストが終わり次第ご報告します。

 

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